概 要:
本研究体では、ポスト5Gなど情報通信分野や太陽電池、蓄電池、ガスタービンなどエネルギー・インフラ・環境分野で今後重要な要素プロセスと期待される固相法、液相法による低温あるいは常温のセラミックスコーティングプロセスについて、異種材料接合、機能複合化の観点や成膜原理の解明とその評価手法など様々な角度から議論を重ね、最新の状況とそこに潜む研究課題を明らかにしてきた。今回は、これまでの議論を踏まえこれら被膜の新機能の発現や信頼性に大きく影響する欠陥構造やその制御、また欠陥構造の解析に資する分析技術に関する最新の研究状況を概観、議論し、次に向かうべき方向性を明らかにする。
■本研究会に関するご質問・お問合せ先、申込先:
セラミックコーティング研究体 事務局(相馬、木村)
E-mail : M-aist-ad-tech-ml(a_t)aist.go.jp
件名:9月29日セラコート研究会